第五章

召神の術を求めるあまり、セヒラに呑まれて姿を消す月読麗華。
審神者、召喚師の区別なく、見境なしに戦いを仕掛ける仮面の男。
様々な出来事に、次第に人は変節していく――

第一話 狩り・前編
第八分課を通じて山王機関に入る情報に、奇妙なものがあった。怪人が何者かによって倒されている、との事だった。

第二話 狩り・後編
月読麗華がホムンクルスと戦っている――梨央からの報せを受けて、一行は日本橋へと向かった。

第三話 仮面の男
「魔神」を見た、との通報を受けて巡視に出る風魔。その先には、謎の仮面の男がいた。

第四話 諍いの場
青山方面に巡視に出ることとなった風魔。その先ではアーネンエルベの面々と仮面の男が交戦していた。

第五話 力求める者
歩三が襲撃を受けている、と梨央が報せる。波形から見ると、どうやらクルトのホムンクルスのようだった。

第六話 虹人の挑戦
虹人が仮面の男との交戦を最後に姿を消していた。歩一の協力を得て、仮面の男と虹人の大規模な捜索が始まった。

第七話 増上寺の怪異
芝増上寺の灯篭にまつわる怪異の噂があるという。聞込みを命じられ、現場へ向かうが――

第八話 アストラルの凝集
増上寺に眠る皇女和宮を慕う思念に大量のセヒラが流入し、一つの人格を形成していた。

第九話 和宮の句
アナーキスト御厨車夫のアストラルを、和宮の思念が捉えていた。御厨は場を離れることを望んでいるようだが――

第十話 浜松牡丹江セヒラの奔流
辞世の句を直すために、御厨は現世へと戻りたがっていた。和宮から教わった句を伝えるため、浜松牡丹江へ風魔は向かう。

第十一話 渋谷の戦い
鬼龍豪人はその時、進むべき道を見失っていた。それを見透かすように、謎の声が、仮面の男が語り掛ける。

第十二話 思念の顕在
気が付けば、風魔は赤坂に立ち尽くしていた。セヒラの立ち込める世界で、梨央に青山墓地へ向かうよう要請される。

第十三話 指輪の怪異
市ヶ谷周辺でセヒラが観測されていた。廓清された人々は、謎の金の指輪を手にしていた。



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