音楽

『デモンズゲート』のゲーム音楽のテーマはオペラと軍歌。
この異種配合から生まれた旋律が帝都の空に響くとき、抗えない運命の歯車が回り出す──
サウンドコンポーザー増子津可燦氏の熟練の技が未だかつてない音楽的世界観を生み出した。
01. ハジマリ 

怪人――魔神なる存在が取り憑き、異能を持った者の事。
帥士――審神者として、魔神を召喚し、これに取り憑かれる事なく、使役出来る者の事。
どちらも異能。どちらも超人である。
今、帝都の命運を賭けて、壮絶なる戦いの幕が切って落とされようとしていた。

(序章)

02. キョウリ

山王ホテル――
赤坂、溜池通に面して建つ、帝都でも有数のこの高級ホテルの、
地下100米にその組織はあった――
陸軍第一連隊に所属する、特務機関、山王機関である。

(第一章第一話)

03. テイト

突如、赤坂に姿を見せた怪人。
あの騒動から2か月余り――
万朶の桜花の下、春を謳歌する帝都大東京市。
その力、凡そ尋常ならざるは、新聞紙上を大いに賑わせた。
怪人どももまた、動きを見せ始めていた。

(第一章第一話)

04. カイジン

【怯えた目の男】
ひぃひぃひぃひぃ~
まさか課長があんな風になるとは……
頭がさ…… 柘榴みたいにな……
弾けたんだ!!
(序章)

05. タタカヒ

>オオヤマ ツウシンモウ      ***サドウ
>テイトタンシントウカンド  ***リョウコウ
>スイシドウチョウハ        ***カクニン
>セヒラシンドウハ          ***ケンチ
キドウジュンビ          カンリョウ
マジンシキバン            キドウ

06. カキュウ

【九頭幸則】
帆村先生! 風魔!大変なことになりました!!
【帆村魯公】
おお、九頭中尉か、そんなにまで慌てて、一体何が?
【九頭幸則】
我が歩兵第一連隊の将兵らが、次々怪人へと姿を変えているんです!
このままでは連隊の存続さえ……
【帆村魯公】
何だと?歩一の将兵が、怪人に?
(第二章第八話)

07. メイキュウ

薄暗い墓地の中から、どこからともなく、呟くような声が響いてきた。
それは読経のように唱える神曲の一節だった。
我が向かう処、我が見る限り、新たなる苛みを受くる者の他に無く――
我は第三の地獄にあり、ここは永遠の繁き冷たき雨の地獄、
大粒の雹、水は濁れり、雪降りしきる――

(第五章第十二話)

08. カナシミ

【鬼龍豪人】
触媒としてすべてを消尽したか──
【如月鈴代】
私……は………
【鬼龍豪人】
何? まだ自分を残すのか……
【如月鈴代】
…………風魔……さん……
【鬼龍豪人】
堪えたのか!──あの霊異の嵐の中で……
(第四章第五話)

09. トキメキ

【如月鈴代】
風魔さん、お怪我はありませんか?」
山王機関本部にいた妙齢の女性。彼女の名は如月鈴代――
喪神風魔と尋常小学校の同級生だ。

【如月鈴代】
魔神召喚は精神を使うと聞きます。
風魔さんが、審神者としての力を魔神召喚に活かして――
この山王機関でのご職務を全うし、ご活躍されること、私も応援しておりますわ。
同級生として、そして……
(序章)

10. マジン

【銀河ゼットー】
なるほど、やはりそうか。
境界値3・56995…… ファイゲンバウム点は……
んんん?
喪神風魔クンじゃないか。ボクになにか用かね?
魔神の様子が気になったんだろう?
なるほどなるほど!実にいい心がけじゃないか!
(第一章第三話)

11. シュッタツ

第一師団歩兵第一連隊は赤坂区檜町にその本部を構える。
明治7年に軍旗拝受した、最も伝統のある部隊である。
通りを挟む麻布区龍土町には、第一師団歩兵第三連隊本部がある。
何かと比較される二つの部隊であった。

(第一章第七話)

12. シレイ

【刑部大佐】
喪神中尉か!遅延のことは聞いておるぞ。──四十八分の遅れだな!
この遅延、わしの胸三寸に収める。山王機関にケチが付いてはいかん。そうではないか──
報告書を受け取ろう……最初は怪人などそんなにおるかと、そう思うたが、いやはや、帝都の治安、貴様らの双肩にかかる!
今後とも、充分に留意して、帝都の治安維持に努めてくれ。
(第一章第七話)

13. ドウケ

【おかしな男】
アンタには、オイラがわかるニャ?
――そういう人もいるニャか!こりゃ驚きだニャ~
この人には隙間があるニャ。オイラ、その隙間に入ったニャよ!
なかなか、快適ニャ!
(第一章第四話)

14. ギシキ

【フリーダ葉】
ご機嫌いかがかしら?
お役に立つ品物がきっと見つかるわ。
いろいろ試してみてね。

15. ヘイキ

【ナナオ・センジロウ】
大國屋機械社へようこそ。
兵器はゼンブで五種類ありマス。
用途にアわせて使いワけます。

16. ケイカク

夢玄域に近代的なビルヂングが現れた。
それは東京新宿にある東洋ホテルだった。一室人8圓の高級ホテルである。

【麻美】
ここは新宿の東洋ホテルですね。界隈きっての高級ホテルです。
外国人も多く利用しています。
(イベント)

17. マンシュウ

【バール】
よっとせっと!
――喪神風魔、その人だにゃ!
我輩は魔神のバールだにゃ!
ここにはセヒラがたくさんあるにゃ。
なので我輩も出て来られるにゃよ!

18. サクセン

ホテル前ではユリアが奮闘していた。
ちょうど右翼、左翼にメイド型を展開し、執事型を迎え撃つ格好だった。

【ユリア・クラウフマン】
フロイライン、応戦お願い!来たわよ!
【メイド型ホムンクルス】
応戦……了解シマシタ!
【ユリア・クラウフマン】
よくやったわ、フロイライン!
(第七章第二話)

19. コントン

【アレクサンダー・ヨネダ】
彼は途方もない──
ものすごく深いところに繋がる!その奥底を私は見てしまった!彼はあらゆる者だ、時を超越した存在だ!
彼は転生を繰り返す──
ソドムの衛戍兵、ゴリアテの愛弟子、カペナウムの百卒長、ウルの神官──
時を越えた慄きが、私を、私を、私を満たしていく!!
(第七章第九話)

20. セントウ

【リヒャルト・フィンケ】
人間というのは、あまり多くの現実に耐えられない。
──いい言葉じゃないか!
トゥーレの館へ、ようこそ!ヘル、フーマ!
【九頭幸則】
風魔!!奴は隙を見せているぞ!
【仮面の男】
イッヒ……イッヒ……
──崩壊!ツーザンメンブロホ──崩壊!ツーザンメンブロホ

(第九章第五話)

21. スイサツ

【田島班員】
衛戍病院のモルグで光があって……
その光がこっちに来たのか?
今の、そうなんじゃないのか?
私はバケモノなど信じちゃいない。
――だが、今の光は説明がつかない。
科学だけでは説明がつかないんだ!
(第二章第十三話)

22. ヨロコビ

やっとね!
やっとよ……
随分と長かったワ!
(第九章第十三話)

23. テキタイ

【山郷武揚】
北支の隕石が月詠麗華を満たした。人の役に立てて実に嬉しい限りだ。
達成感は空虚感をもたらす──
私の中に小さな穴が空いてね。それを埋めてみよう、そう考えた。
図らずとも私は導かれた。
(第九章第十三話)

24. センソウ

【バール】
こうなったら、ありったけのアストラルを呼ぶニャン!
目には目をだニャン!
【無線 帆村魯公】
風魔!気を確かに持つんだ!惑わされるんじゃないぞ!
【バール】
呼ぶニャン、呼ぶニャン、アストラル、たくさん呼んで、惑わしを吹き消すニャン!
【バール帽子】
そんなことしたら、すこぶるゲロゲロだぞ!どんな奴が現れるや知れん――
【バール帽子後】
ものは試しだ、やってみるだよ。
──用意はいいな、魔神ども!
(第五章第十話)

25. ゲキセン

【柴崎周】
君たちのお陰で、私の努力は報われつつある──
まさに百花繚乱──
あらゆる思いの交錯する世界こそ、私の望んだ世界なのだよ。
さぁ、フィナーレを、心豊かに迎えようではないか!
(第九章第十話)

26. タイセン

三つの咽喉ある暴戻ぼうれい
巨怪チェルベロいぬのごと
奈落の民に吠ゆるなり

(第九章第十二話)

27. セイセン

星の夜に大君ルシファーは昇りゆく
その暗の統御にあぐむんで 
雲の半ばおおはれた廻球の上に
魔は揺らぎゆく
(第九章第十三話)